【ペットのお悩み】猫がかかりやすい病気5つを紹介!愛猫が健康に暮らすためのポイントも!

猫と一緒に暮らす上で心配なのが「病気」ではないでしょうか。特に高齢になってくるとより一層、病気への不安が高まりますよね。大事なペット、家族のように過ごしてくるといつまでも健康でいてほしいと願ってしまいます。しかし、ペットの病気は避けては通れない道というのも事実。そこで今回は、猫がかかりやすい代表的な病気を5つ紹介していきます。猫がかかりやすい病気を知っておくことで万が一、ペットが病気を発症してもすぐに対応ができ、大事な愛猫の命を守ることができますよ。

猫がかかりやすい代表的な病気5つ!

1.膀胱炎

猫がなりやすい病気の1つとして「膀胱炎」があります。人が発症する膀胱炎は、細菌が体内に入り込んで炎症を起こすものが多いですが、猫の膀胱炎はストレスによる「特発性膀胱炎」が多いと言われています。日々の生活環境や食事などが原因で、ストレスを感じ膀胱炎を発症するというものです。いつもよりトイレに行く頻度が増えたり、トイレに行ってもおしっこが出ない、おもらしをしてしまうなどの症状が現れるようになります。1日の飲水量、おしっこの量を確認することで膀胱炎の早期発見に繋がりますよ。

2.慢性腎臓病・腎不全

特にシニア猫に多い病気が「慢性腎臓病・腎不全」です。腎臓は尿を作ったり血圧の調整などを行っている臓器です。慢性腎臓病は、長い時間をかけて腎臓の機能がゆっくりと低下することで発症します。病気の原因は明確にはされていませんが、症状としては水をよく飲むようになったり、色の薄いおしっこをたくさんしたり、食欲不振、嘔吐などが挙げられます。悪化するとおしっこが作られなくなってしまうこともあるので、早めの対処が必要な病気です。根本的な治療はなく、発症率が上がる7歳以上になったら定期検診をして早期発見をすることが大切です。

3.胃腸炎

猫に多い病気として「胃腸炎」も挙げられます。猫の胃腸炎は人間と同様に、胃や腸などの粘膜が炎症を起こしている状態のことです。原因としては、感染症や食事、誤飲、環境の変化によるストレスなど様々な原因があります。症状は、嘔吐や下痢が主で、重症の場合は食欲不振で水も飲まず、腹痛から動けずじっとしていることが増えるようになります。元気がある軽度な場合は、自然に治ることが多いですが、重症の場合は入院になることもあるので、日々の観察で異変に気付けるようにしておきましょう。

4.結膜炎

猫は目の病気にもなりやすく、特に発症しやすいのが「結膜炎」です。結膜炎は猫のまぶたの裏の結膜という部分が細菌やウイルス感染、異物混入、ストレスなどが原因で炎症を起こしてしまう目の病気。症状としては、目の充血や目やにが多く出るというのが主ですが、そのまま放置して炎症が進んでしまうと結膜とまぶたがくっついてしまい目が開かなくなってしまうことがあるので、早めに治療するようにしてください。また、同居猫がいる場合には感染することもあるので気をつけましょう。

5.皮膚炎

被毛に覆われている猫に多いのが「皮膚炎」。皮膚炎は、猫の皮膚トラブルの総称でかゆみや脱毛、発疹、ベタつき、フケなどの症状がみられる病気です。猫の皮膚炎の原因は、ノミやダニなどの寄生虫や花粉、ハウスダスト、食べ物などのアレルギー、ストレスといったことが元となり発症してしまいます。被毛に覆われている猫の皮膚炎は分かりづらく、気が付かないうちに悪化していることもあるので、日々のスキンシップやブラッシングなどで早めに発見をしてあげましょう。

愛猫が健康に暮らすためには?

・日々の観察

愛猫が健康に過ごすためには「日々の観察」がとても大切です。普段からゆったりのんびり過ごしている猫ですが、実は習慣的に動く動物なんです。いつもの時間にいつものところにいなかったり、食欲がない、いつもより動くのが辛そう、体の一部だけを執拗に気にするなど、いつもとは違う様子が見られたら注意して観察しましょう。普段とは違う様子や異変が何日も続くのなら病院で一度診察してもらうと安心です。また、排泄物は健康のバロメーターなので、掃除のときにチェックしておくといち早く異変に気づけますよ。

・スキンシップやブラッシング

日々、猫とのスキンシップを行ったり、定期的なブラッシングを行うことも猫が健康に暮らすためにとても重要なことです。猫は、病気やケガを上手に隠す動物です。そのため、見た目だけで異変に気づくのは非常に難しく、見つけたときには重症化していたなんてこともあります。病気の早期発見に繋げるためには、スキンシップをしながら体のチェックをしたり、ブラッシングで不要な毛を取り除くことでノミやダニの寄生虫を除去、皮膚病にかかっていないかなどをチェックすることが大切!また、歯磨きやデンタルケアをすることでお口のトラブルを解消できるのでおすすめです。

・ワクチン接種と定期検診

猫がかかりやすい病気の中には、ワクチンを接種することで予防できるものもあります。感染力の強い感染症・伝染病の混合ワクチン、ノミ・ダニ予防、フィラリア予防などいろいろなワクチンがあるので、獣医さんと相談しながら必要なものがあれば接種しておきましょう。また、同時に定期検診を受けるようにすると病気の早期発見に繋がります。病院で検診を受ければ外見では分からない病気の発見もできるので、可能であれば1年に1回程度の頻度で検診を受けましょう。

日々の観察を行い、愛猫の健康状態を知っておこう!

今回は猫がかかりやすい病気を5つ紹介しました。どの病気においても早期発見をすることに越したことはありません。しかし、猫は不調を隠すのが上手な動物です。そのため、飼い主がしっかりと観察をし、普段とは違う様子にいち早く気づくことが大切になります。異変が何日も続く場合には病気や不調を疑い、念のため動物病院で診てもらいましょう。日々の観察やスキンシップ、排泄物のチェックを怠らずに行うことで、いち早く異変や様子の違いに気づき、病気の早期発見に繋がりますよ!

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【ペットのお悩み】猫が人をかむのはなぜ?!愛猫が人をかむ理由や原因と対処法を紹介!

愛猫を遊んだりじゃれていたりするといきなり「ガブッ」と噛まれたことはありませんか。猫が遊んでと甘えてきてくれたりじゃれてきてくれることは非常に可愛いことですが、飼い主以外の友人や家族などを同様な理由で噛んでしまっては大変です!では、猫が人をかむのにはどんな理由があるのでしょうか?今回は、猫が人をかむ理由や原因とその対処法について紹介していきます。

ペットの猫が人をかむ原因や理由とは?

1.狩猟本能が刺激された

猫が人をかむのは「狩猟本能が刺激された」という理由があります。猫は元々、獲物を狩って暮らしていた動物です。そのため、素早く動くものを見つけると、つい捕まえたいという欲求が生じて人を噛んだり引っかいたりしてしまいます。一緒に遊んでいると手にじゃれついて、そのままガブっということもあるので、遊ぶときやじゃれるときには十分に気をつけましょう。

2.甘えたい、遊びたい

猫とのスキンシップや遊ぶ時間が少ないときにガブガブと噛んでくるという場合は「甘えたい・遊びたい」という気持ちの表れです。甘噛みよりもちょっと痛いくらいの強さなら飼い主を遊びに誘っているのでしょう。甘えているときにはゴロゴロと喉を鳴らし、甘噛みをしてくるので、そのときには一緒に遊んだり撫でてあげて猫の欲求を満たしてあげましょう。

3.撫でないで、やめてほしい

ついさっきまで気持ちよさそうにしていたのに、急に噛まれてしまったという場合には「撫でないで」や「やめてほしい」という気持ちの表れです。猫は気まぐれな動物で、自分が満足したらそれ以上触らないで、やめて理由で人をかむ「愛撫誘発性の攻撃」という行動を取ります。耳を倒したイカ耳や尻尾が膨らんでいるとイライラしている証拠なので、適度なところでやめてあげましょう。

4.八つ当たり(転嫁行動)

猫はストレスを感じると全く関係のない物や人に八つ当たりをしてイライラを解消しようとします。特に何もしていないのにいきなり噛まれた場合には「八つ当たり」をしてストレスを発散しているのでしょう。ストレスの原因は様々ですが、引っ越しをしたり同居する人や動物が増えたり、家具の配置を変えたりなど、急な環境の変化に驚いてストレスを抱えてしまいます。今まで噛まなかった子が急に噛むようになったら、ストレスが関係しているかもしれません。

5.病気、ケガ

体の一部をケガしていたり病気を患っている場合には、「これ以上触らないで」と威嚇の意味でガブッと人をかむことがあります。猫は、本能的にケガや病気を隠す傾向があるので、普段は触らせてくれるけど最近は嫌がるようになった、特定の場所を触ろうとすると嫌がったり攻撃をしてくるなど、普段と様子が違う場合には動物病院で診てもらいましょう。

6.歯がむず痒い

生後3〜6ヶ月の子猫が噛む理由は「歯がムズムズ」しているからです。この時期の子猫は、乳歯から永久歯へ歯の生え変わりが始まります。生え変わりの時期には、口の中がムズムズするので、これを解決しようと甘噛みをしてみたり、歯固めをしようとして周りの物をガジガジと噛むようになります。この時期の子猫が噛むようになったら歯の生え変わりが影響していますよ。

7.発情期のオスの本能

ペットの猫が去勢していないオス猫なら「グリップ」というオスの本能が関係している可能性があります。グリップという行動は、オス猫がメス猫の首を噛んで動きを止めようとする行動です。発情期に人や家具などに同様の行動をするならオス猫の本能が関係しているでしょう。去勢手術をすれば自然と噛まなくなったり、少なくなりますよ。

猫が人をかむときの対処法!

・おもちゃを与える

猫は元々、噛む動物です。そのため、噛む=いけないことと教えるのには無理があります。しかし、噛んでOKな物とダメな物をしっかりと区別することはできます。最初は教えるのに苦労しますが、おもちゃは噛んでもOKとして与え、満足するまで噛ませましょう。もし、遊んでいるときやじゃれている時に手や足を噛んできたらおもちゃにすり替えて遊ぶようにしてください。人の手や足はおもちゃではないことを少しずつ覚えさせるのが大切です。

・環境の見直し

今、ペットのいる環境は整っていますか?もし、猫がストレスを抱えるような環境や急な環境の変化があった場合には、落ち着けるよう環境を整えてあげましょう。日向ぼっこがしにくかったり、高いところに行けない、お気に入りの場所がなくなってしまった、飼い主と遊ぶ時間がないなど・・・。ストレスが原因で噛んでいるのなら、きちんと環境を整えてあげることで自然と人をかむという行為がなくなります。

・スキンシップを見直す

愛猫と遊ぶとき、手でじゃらしていませんか?小さい頃から手でじゃらしていると「手=おもちゃ」だと認識してしまい噛み癖に発展してしまいます。子猫のときは痛くないから大丈夫と思っていても、大人になってからじゃらすと手が血だらけになってしまうことも・・・。人も安全に人も安全に暮らせるよう、猫と遊ぶときは必ずおもちゃを使って遊ぶようにしましょう。

・噛まれたらぐっと押し込む

予期せぬタイミングでガブと噛まれると咄嗟に手を引きたくなりますが、そのままぐっと喉の方に押し込んでみましょう。喉の方に手を入れられると苦しくなり、噛むのをやめてくれます。ちょっと可哀想な行為ですが、噛むと嫌なことをされると覚えてくれるようになり、噛む回数が徐々に減っていくでしょう。手を押し込む際は、ちょっとでOKです。奥まで押し込んでしまうと喉を傷つけてしまう危険性があるので、行う際には加減しながらやってみてくださいね。

・噛み癖防止スプレーを使う

噛み癖がなかなか治らない子には、手や足に使える噛み癖スプレーを使うのも有効です。猫が苦手な成分が配合されたスプレーを手や足に付けることで噛み癖を防止してくれるアイテムです。匂いはいい匂いですが、噛むと苦味や辛いので、人には近づけるけど噛めないという仕組みになっています。継続して使うことで噛むと嫌な思いをすることを学んでいってくれますよ。

愛猫にあった方法で改善していこう!

猫が人をかむのには、本能的な理由や甘えたい気持ち、やめてほしいなど本当に色々な理由があります。愛猫に噛まれたから嫌、しつけをしなくちゃと思うのではなく、なんで噛まれたのか、どういう理由があったのかをまず考えてあげて、理由や原因が分かったら、それにあった対処法で改善していくことが一番の近道です。ペットの猫ちゃんにしっかりと向き合って、その子にあった方法で噛み癖を直していきましょう!

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【ペットのお悩み】猫のトイレのしつけ方は?トイレのしつけ方と飼い主が気をつけたいポイントを紹介!

猫をペットとして受け入れたときにやっておきたいのが「トイレのしつけ」です。猫は元々、綺麗好きな動物なので、トイレのしつけは比較的、簡単だと言われていますが、正しくしつけないとトイレの場所を覚えてくれなかったり、トイレ以外のところで粗相をするようになってしまいます。今回は、猫をペットとして受け入れたときにやっておきたい正しいトイレのしつけ方としつける上で飼い主が注意する点を紹介していきます。

トイレのしつけ方

1.トイレの環境を整える

猫にトイレのしつけをする場合には、まずトイレの環境を整えましょう。トイレのサイズは猫の1.5倍の広さのものを用意し、猫砂は愛猫が好むものを選んでください。トイレの数はペットの猫+1個あるのが理想です。設置場所は、人の出入りが多いドアや音の出る家電からは遠く、飼い主からは見やすく、猫の通り道に置くのがおすすめです。もし、飼い主から見えないところにトイレを設置してしまうと、排泄のサインに気づかなかったり、排泄物に気が付かず掃除が遅れてしまい粗相の原因に繋がってしまうので、人通りがなく静かで飼い主が見やすいリビングの隅や窓際などに設置しましょう。

2.トイレのサインに気づく

トイレのしつけでは、飼い主が猫のサインに気づくことが大切です。排泄をする前の猫は落ち着きがなくなったり、床の匂いをかいだりウロウロしだしたらトイレのサイン!トイレを覚えていない最初は、サインに気づいた飼い主がトイレまで連れていき、排泄をさせます。慣れてきたら、トイレの近くまで連れていき自らトイレに向かわせます。徐々に自らトイレに向かわせる距離を長くして排泄をしたくなったら、トイレに行くことを覚えさせます。排泄のタイミングは寝起きや食後、遊んだ後が多いので、このタイミングは排泄のサインを見逃さないようにしましょう。

3.ニオイをつけて場所を覚えてもらう

猫は自分の排泄物のニオイでトイレの場所を覚えてくれます。排泄に成功したら、おしっこのニオイがついている部分をトイレに残しておきます。トイレにニオイを残しておくと、ここが自分のトイレだと認識してくれるようになり、トイレの場所を覚えやすくなりますよ。排泄物を丸々、残してしまうと汚いトイレになってしまい、他の場所で排泄をしてしまう可能性があるので、一部でOKです。

4.排泄中は静かにする

トイレに慣れてもらうには、排泄中は邪魔をしないことが大切です。排泄中に声をかけられるとびっくりして排泄しなくなってしまうので、声をかけるのは厳禁ですよ!敏感な子はしばらく排泄をできなくなることもあるので気をつけましょう。

5.上手にできたら褒める

トイレで上手に排泄ができたら「しっかりと褒めて」あげましょう。たくさん撫でてあげたりおやつをあげて、褒めてあげます。たくさん褒めることでトイレを早く覚えてくれるようになりますよ。褒めるタイミングはトイレが終わって、一息つき落ち着いた頃がおすすめです。時間が経ってしまうと、褒められている理由がわからなくなってしまうので、できるだけ早めに褒めてあげましょう。

猫のトイレのしつけで飼い主が気をつけるポイント

・失敗しても叱らない

トイレのしつけ中にトイレ以外のところで排泄をしてしまうことがあります。カーペットやタオルの上で排泄をされてしまうと叱りたくなりますが、決して叱ってはいけません。トイレに失敗したときに叱られると排泄=悪い行為だと覚えてしまい、トイレを我慢したり隠れて排泄するようになってしまい、猫の健康を害する危険があるからです。失敗して叱りたい気持ちを抑えて、成功体験を多く積んであげることで、トイレのしつけに成功しやすくなりますよ。

・別の場所でしてしまったら綺麗に掃除

トイレではない場所で排泄をしてしまったらすぐに「掃除」を行いましょう。猫は自分のニオイがついた場所で排泄をする習性があり、トイレ以外の場所で排泄してしまったら、同じ行為を繰り返さないようにしっかりと消臭して綺麗に掃除することが大切です。ペット用の消臭剤や猫が嫌いな柑橘系の香りのものを使用するのも効果的ですよ。

・トイレを綺麗に保つ

猫は綺麗好きな動物です。トイレに排泄物が残っていたり汚れていると、トイレ以外の場所で排泄したり粗相の原因に繋がってしまいます。排泄後はできるだけ早めに排泄物を取り除いて綺麗な状態を保っておくようにしましょう。猫砂を使用しているのなら1日に1回は砂を交換してあげられると理想です。また、トイレ本体は最低でも月1回は丸洗いして、綺麗にしてあげましょう!

たくさん褒めてトイレを覚えてもらおう!

猫はトイレの場所をすぐに覚えてくれるので、比較的簡単にしつけられます。最初は排泄のサインが見られたらトイレに連れていき排泄させ、成功したらたくさん褒めることで自然とトイレの場所を覚えてくれますよ。もし、トイレのしつけをしているのに、なかなか覚えてくれなかったり、粗相が多い場合にはトイレが気に入っていないのかもしれません。トイレ環境を見直して整えることで今までのが、嘘のようにトイレで排泄をしてくれるようになります。トイレのしつけがうまくいかないときには、トイレ環境を整えたり、しつけ方を見直してみてくださいね!

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【ペットの悩み】猫の粗相に困ってる。粗相をする理由と対策を紹介!

猫の飼い主さんでも、床に突然、排泄物が置いてあったらびっくりしちゃいますよね。今までちゃんとトイレを使っていてくれたのになぜ?と驚きと疑問が湧いてくることでしょう。どんなにいい子な猫でも、何らかの原因が影響してトイレで排泄すること拒んだり、粗相をしてしまうことがあるんです。今回は、猫が粗相をする理由と粗相をさせない対策について紹介していきます!ペットの猫の粗相に困っている飼い主さんは是非、参考にしてみてくださいね。

粗相をする原因とは?

・トイレに不満がある

猫が粗相をする原因として「トイレに不満がある」場合が多いです。猫は、とてもデリケートな生き物なので、トイレの砂が気に入らない、トイレの設置場所が嫌など、トイレに対して不満があると粗相につながってしまいます。また、綺麗好きとしても知られている猫は、トイレに排泄物やニオイが残っていると綺麗な場所を探して排泄するので、粗相の原因となってしまいますよ。

・マーキング

猫は発情期になると、自分の存在や縄張りを主張するために、「マーキング」をします。自分のニオイを付けるためにトイレ以外の場所にもおしっこをかけてしまうのです。基本的にはオス猫がマーキングをすることが多いですが、メスの猫でもマーキングをすることがあります。猫の発情期は年に2回ほどですが、オス猫は1年中、交尾できるので1度マーキングをすると継続してマーキングをしてしまうので気をつけましょう。

・ストレス

猫はストレスに敏感な動物です。トイレの位置が変わったり、引っ越しをしたり、新しいペットや家族が増えたりと、環境が変化するとストレスを感じてしまい、粗相をすることがあります。また、飼い主のライフサイクルがガラッと変わったり、突然の来客などでもストレスを感じてしまうので、うまく発散してあげられるように対策しましょう。

・かまって欲しい

なかなか猫と遊ぶ時間が取れないときには、わざと粗相をすることがあります。飼い主の気を引こうとしたり、構ってほしいという気持ちから粗相をしてしまうのです。猫がトイレに失敗すると、飼い主が騒いでくれる、自分のことを見てくれると思い、粗相を繰り返すようになってしまいます。

・病気や健康状態が悪い

今まで問題なくトイレで排泄できていた子が、いきなり粗相をするようになったら「病気」が潜んでいるかもしれません。猫は、泌尿器系の病気にかかりやすく、膀胱炎や尿路結石、腎臓病などを発症しやすい動物です。これらの病気にかかると、頻尿や排尿を我慢できなくなり、トイレまで間に合わないことが粗相の原因となってしまいます。また、排泄や排尿時の痛み=トイレとなってしまい、トイレで排泄をするのを嫌う傾向も見られるようになります。普段とは違う様子やトイレでの排尿・排泄を嫌うようになったら病気を疑ってみましょう。

・年齢によるもの

猫が粗相をしてしまう原因の1つとして「老化」が挙げられます。猫も人間と同じように年齢を重ねることで体が衰えて、運動機能・身体機能が低下します。トイレの場所を理解していても、体が思うようにスムーズに動かずにトイレまで間に合わないことが主な原因です。老化の影響で視覚や嗅覚が低下し、トイレの場所をうまく認識できずに粗相に繋がってしまうケースもあります。

粗相させない方法や対策!

・トイレ環境の見直し

猫は綺麗好きで繊細な動物なので、清潔で落ち着けるようなトイレ環境を好みます。毎日こまめにトイレの掃除をして排泄物は放置しないようにしたり、月に1回は洗剤を使ってしっかりとトイレを洗ってあげましょう。トイレの設置場所も落ち着ける環境を選んでくださいね。猫砂は、粒が細かく無香料で尿で固まるものがおすすめですが、猫によって好みがあるのでペットの猫に合うものを選びましょう。他にも、トイレのサイズは、猫がぐるっと1周できる広さ、トイレの数はペットの猫+1の個数を用意するなど、工夫をしてペットの猫にあったトイレ環境を整えましょう。

・去勢、避妊

マーキングによる粗相の場合には「去勢や避妊」をして対策をしましょう。マーキングをしていた猫を去勢したら、マーキングをすることが少なくなったという事例が多いため、マーキングによる粗相の場合には去勢や避妊が効果的です。ただ、マーキングが習慣になってしまった子は去勢、避妊しても直らないことがあるので、発情期を迎える生後6ヶ月頃までには手術をしておくといいでしょう。

・ストレス解消

引っ越しや家の環境が大きく変わったなど、住居が原因で粗相をしてしまっているなら、ストレスの原因を取り除いてあげましょう。突然の来客が多かったり、家族が増えたりするなら猫がリラックスできるよう生活スペースを分けたり、周囲の環境音がストレスとなっているなら逃げ場を作ったりして猫が1人で落ち着ける環境を用意してあげましょう。また、猫のフェロモン製品など、リラックスできるアイテムを使ってみるのもおすすめです。

・遊ぶ時間を増やす

飼い主と遊ぶ時間が少なくて飼い主の気を引くために粗相をしているなら「たくさん遊んでスキンシップ」を取ってください。猫じゃらしやおもちゃで遊んであげるのはもちろんですが、猫が好きなところをたっぷりと撫でてあげたり、ブラッシングをするなどして猫と向き合う時間を確保しましょう。飼い主が自分を見てくれていると分かれば、ちゃんとトイレで排泄してくれるようになりますよ。

・動物病院に相談する

ペットの猫が普段とは違う様子だったり、トイレの回数が多くなったり、粗相をするようになったなど、異変を感じたら動物病院で診てもらいましょう。猫は泌尿器系の病気になりやすいので、少しでも異変が見られたり、普段とは違う様子が気になったら、病気が潜んでいる可能性があるので、病院で診察してもらいましょう。

・老猫にあった環境作り

老化が原因で粗相をしてしまう場合には「愛猫にあった環境作り」を心がけてみましょう。体力がなくてトイレまで間に合わないなら、よくいる場所の近くにトイレを設置してみたり、複数箇所にトイレを設置してみてください。トイレまでの道のりが短くなれば、粗相することが少なくなりますよ。また、寝起きや食事後にはトイレに連れていき、排泄させておくのもおすすめです。定期的にトイレに連れていき、粗相をさせないように配慮しましょう。

粗相の理由を理解して、上手く対処しよう!

猫が粗相をする原因は様々です。粗相をしてしまったからといって、むやみに叱ったり怒鳴りつけてはいけません。粗相をした原因は何かをしっかりと理解して、ちゃんとした対応や対処が必要になります。急な粗相が見られたら、ペットの猫からのサインだと思い、ちゃんと猫と向き合って解決してあげましょう!

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【ペットの悩み】猫に爪で引っかかれる!引っかく理由とは?

可愛いペットの猫から急に爪で引っ掻かれると、かなりショックですよね。可愛がっていたらガリっとやられてしまったという飼い主さんは少なくないでしょう。爪で引っかかれると、構いすぎた?嫌だった?と猫に嫌われたと不安に感じてしまうことでしょう。しかし、猫が爪で引っかくという行為には「嫌」という理由だけではありません。爪で引っかく理由には何があるのか、みていきましょう!

猫に爪で引っかかれる理由とは?

・遊びで狩猟本能が刺激された

猫に爪で引っかかれる理由として「狩猟本能が刺激された」ことが挙げられます。猫はもともと、獲物を捕まえて生活していた生き物です。特に、猫じゃらしなどのおもちゃで遊んでいると、狩猟本能が刺激されて爪を出して捕まえようとします。そのタイミングで、飼い主が視界に入るとついつい、爪を出して飛びついてしまうことがあります。遊んでいるときはハンティングモードに入っていて、爪で引っかかれてしまいやすいので、注意しましょう。

・縄張り意識

猫は縄張り意識がとても強い動物です。そのため、知らない人や突然の来客が自分の縄張りに入ってくると、とっても警戒して自分の縄張りであることを主張します。多くの猫は、臆病なので物陰に隠れたり、落ち着けるところでやり過ごしますが、中には威嚇をしたり攻撃しようとする子もいます。また、無理に引っ張り出そうとしたり、撫でようとすると爪で引っかかれたり噛まれることがあるので無理矢理触るのはNGです。

・興奮状態になった

普段ひっかかない場面やタイミングで、ひっかく場合には、何らかの原因によって「興奮」したことが理由として挙げられます。特に、怖いと感じたときは攻撃的なモードに入ってしまい、爪で引っかいてしまう可能性があります。その時、飼い主は猫を落ち着かせようとして手を伸ばして、引っかかれてしまうケースも少なくないので、興奮状態のときには手を出さないようにしましょう。

・やめてほしい

猫は気分屋な動物です。物陰に隠れていたり、お気に入りの場所で寛いでいるときに、触ろうとして爪で引っかかれてしまったということはありませんか。猫が寛いでいる時には無理に構いすぎず、やめてほしい雰囲気のときには、触ったり抱っこはしないで、そっとしておいてあげましょう。

・構ってほしい

ペットの猫の中には「引っかけば構ってもらえる」と間違って理解している子もいます。特に、幼少期に他の猫と離れ離れになってしまった猫は、爪を出す場面や噛む力加減などを知らずに育ってしまいます。そのため、飼い主に構ってほしいときでも爪を出したまま、無意識に引っかいてしまったり、思いっきり噛んでしまい、飼い主を攻撃してしまうのです。引っかかれたり噛まれれば飼い主も大きなリアクションをしてしまい、構ってもらえたという認識に繋がり、引っかく=構ってくれるとなってしまっているのかもしれません。

・不意の出来事

不意の事故が原因で爪で引っかかれてしまうこともあります。例えば、飼い主に抱っこされているときに、落ちそうになってついつい爪を出してしがみつこうとして引っかいてしまった、飼い主が近くを素早く通って狩猟本能が刺激され攻撃してしまったなど、飼い主を引っかくつもりがなく引っかいてしまったという事故は少なくありません。

猫に爪で引っかかれるときの対策!

・爪を切る

爪で引っかかれることが多いなら「爪を切る」ようにしましょう。爪を短くしておけば飼い主が怪我を負う回数を減らせます。また、猫の爪が長く伸びてしまっていると、布製の家具やカーテンなどに引っかかって猫自身が怪我をしてしまうリスクが高まるので、飼い主の怪我防止、猫の事故防止のためにも短くしておくと安心ですよ。

・興奮しているときは手を出さない

猫に爪で引っかかれるケースとして一番多いのが「興奮しているときに手を出してしまった」という場面です。猫が興奮しているときは、我を忘れてしまって飼い主であろうと自分に攻撃をしてきそうなものは排除するという勢いで攻撃をしてきます。この状態のときは、何をしても攻撃されてしまうので手は出さず、1人にしてあげたり、落ち着くまで放置するのが有効です。

・おもちゃで遊ぶ

猫が飼い主の手や足に反応して引っかいてくる場合には、おもちゃや猫じゃらしを使って気をそらすようにしましょう。飼い主の手や足を攻撃してくる場合は構ってほしいという気持ちの表れでもあります。構ってほしいアピールをしてきたら、手足ではなくおもちゃを使ってたっぷり遊んであげましょう。

・だめなことをしたら無反応

遊びがヒートアップして、飼い主を爪で引っかいてしまったときには、無反応でいたりその場をスッと離れるようにしましょう。爪で引っかかれると非常に痛く「いたっ」と反応してしまいがちですが、反応してしまうと猫は構ってもらえてると間違って覚えてしまうので、だめなことをしたら遊びをやめて、その場を離れるようにすると、引っかいたらダメなんだと学習してくれますよ。

猫が爪でひっかく理由を知ろう!

猫が引っかく理由には「嫌」というだけでなく、いろんな理由や意味がありました。猫を飼っていると爪で引っかかれる場面は、よくあることです。引っかかれたからといってショックを受けず、今までと同様に可愛がってあげてくださいね!ただ、ひどい場合や引っかく理由がよくない場合にはしっかりと対処することも大切ですよ。

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【ペットの悩み】猫が臭い?!臭い原因と臭くならない予防法とは?

猫は本来、ニオイの少ない動物です。元々、狩りをしていていた猫は、敵に気づかれないよう体臭を減らすよう、普段からグルーミングをしたり日向ぼっこして

います。ペットの猫も同様にグルーミングや日向ぼっこをするので、健康であればニオイはしません。しかし、ペットの猫から強いニオイを感じたり、部屋が猫くさく感じたこともあるでしょう。一時的なことや季節の問題であれば、重視することはありませんが、長期的に臭いがするなら、原因を探って対応する必要があります。今回は猫が臭いと感じる原因と対策、予防について紹介していきます!

猫が臭い原因とは?

・口臭

猫の口が臭い場合には、ご飯やおやつの「食べかす」が残っているか、「病気」が原因となっていることがほとんどです。ペットフードはよく噛んで食べるので、口の中に食べかすが残りやすいフードになっています。その口内の状態でグルーミングをすると、猫の体まで臭くなってしまい、臭い原因となってしまいます。また、食べかすにより、歯周病や口内炎などの口内トラブルを起こし、ご飯を食べてくれなくなったり、内臓の病気が原因で口臭に発展してしまっていることもあります。口臭が気になる際には様子を見ながら、状況に合わせて病院を受診しましょう。

・耳のニオイ

耳の近くから臭いニオイがする場合には「耳のトラブル」が原因となっているのでしょう。外耳炎などの炎症を起こしていると、耳から異臭がすることがあります。耳が蒸れやすい梅雨の時期は発症しやすいので、特に注意が必要です。また、耳のニオイは耳垢が溜まっていたり、反対にお手入れをしすぎて臭いニオイになっていることもあります。

・肛門周り

猫がトイレをしたあとに、肛門周りが臭うときには「排泄の失敗」や「排泄物がついている」などの原因が考えられます。年齢を重ねてシニアになると、うまく排泄ができなくなり、お尻周りの毛にウンチやおしっこがついてしまい、それがニオイの原因となってしまっているのです。また、猫が興奮状態や緊張状態になると肛門の近くの「肛門腺」という部分から強烈なニオイの分泌物を出します。通常であれば、排泄をした際に分泌されるものですが、運動不足や生まれつきでにくい子、高齢などが原因でうまく排出されずに残ってしまい、強烈なニオイになっている場合もあります。

・体

猫は元々、体臭の少ない動物です。健康な猫であれば、自分でグルーミングをしてお手入れをするのでほとんどニオイはしません。しかし、何らかの原因で皮膚トラブルを起こしていると、体臭の原因になってしまうことがあります。菌の増殖やストレス、アレルギーなどが原因となり、皮膚トラブルを起こしてしまい、体臭がキツくなっているのでしょう。また、老猫になると自らグルーミングをしなくなるので、放置していると臭くなってしまうので気をつけましょう。

・排泄物

猫の排泄物は老廃物がぎゅっと詰まっているので、独特で強烈な臭いがします。おしっこは濃縮尿で、うんちは肉食動物特有のニオイがするので、猫の排泄物は臭いんです。また、空気に触れると、さらに臭いを発するので注意が必要です。普段よりもニオイが強い、妙に臭いという場合には病気が隠れている可能性があります。その場合には病院を受診しましょう。

猫が臭い時の予防と対策

・口内ケア

野生の猫は肉を引きちぎってそのまま飲み込む食事スタイルですが、ペットの猫はペットフードをよく噛んで食べるので、食べかすが残りやすく、歯周病などのお口のトラブルにつながりやすくなっています。食べかすが原因でお口のトラブルになってしまっているなら、歯磨きをして口内ケアを行いましょう。毎日、歯磨きができればいいですが、なかなか歯磨きに応じてくれる子は少ないでしょう。そんな時には噛んでケアできるおもちゃやガムなどの口内ケアグッズを使うと楽にお手入れできますよ!ただ、グッズばかり頼ってしまうのは良くないので、歯磨きもできるようにトレーニングしてみてくださいね!

・耳の掃除

猫にとって耳はとても重要な器官です。耳のトラブルが重症化すると、音が聞こえなくなるだけでなく、平衡感覚も失ってしまうので、トラブルが発生したら、すぐに病院で診てもらいましょう。普段できるお手入れとしては気になったときの耳掃除と普段からの観察です。耳掃除はコットンやガーゼに洗浄液を垂らし、見える範囲を拭き取るだけ。慣れてくれば直接、洗浄液を垂らして軽く揉み、コットンで優しく拭き取ってあげましょう。また、普段の観察も忘れてはいけません。耳を擦り付けたり、気にしてるようならトラブルが隠れているのかもしれません。

・肛門絞り

肛門腺がニオイの原因なら、肛門絞りをして溜まった分泌物を押し出してあげれば解決です。肛門腺は肛門の斜め下の左右に位置しています。時計で言えば、4時と8時あたりです。そこをつまんで奥から手前に向かってギュッと絞り出すと分泌物が出てきます。しかし、猫によってはやりづらい子や、嫌がる子がいるので、飼い主が無理にやらず、病院でお願いしてみてくださいね。

・ブラッシングやシャンプー

猫の体が臭い場合には「ブラッシング」や「シャンプー」でニオイを取り除きましょう。猫は基本的にブラッシングやシャンプーをする必要はありませんが、ニオイが気になる時には行ってもOKです。ただ、水に慣れていない猫はシャンプーを嫌がるので、その場合はブラッシングをして被毛や皮膚の汚れを取り除いて綺麗な状態を保つようにしましょう。

・こまめなトイレ掃除

猫の排泄物は、放置すると臭くなるので、排泄物がある場合には、すぐに取り除くようにしましょう。放置すればするほど、部屋に臭いが充満してしまいます。適度な換気をするだけでも、ニオイがこもらなくなるので適度に換気しましょうね!

ニオイの原因を突き詰めて解決しよう!

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日々のブラッシングの重要性と『グルーミングぐるみん』の可能性

前回に引き続き『グルーミングぐるみん』がどのような設計思想から長身ボディになったのか?

を今回は記載していきますが、その前にそもそも犬や猫にとって日々のブラッシングかいかに重要か。

意外にもご存じない方や、やってはいてもそんなに毎日必要ない、そして何より嫌がるからやらない、というペット愛好家の皆様にも向けたブラッシングの重要性から書き始めていきたいと思います。

今更ながら、とお思いの方もいらっしゃると思いますが、このブラッシングを行う上で、力加減がわからないから怖い、お子様がやるとやはり加減やブラシとの距離感を掴みづらく上手くいかないなど、の声から改良してきた長身ボディにつながっていきます。お付き合いいただけますと幸いです。

ワンコ向けのブラッシング

ワンコとニャンコ(少し慣れませんが今回は親しみを込めてこう呼ばせていただきます)ではブラッシングの目的や効果などおおよそは同じでも、細かな違いがあるようです。

まずは一般的に言われているワンコのブラッシングによる効果から。

①お散歩の途中に体に付着してしまうホコリや汚れを払うことができる

②同様に付着する可能性のあるノミ、ダニを早期発見、落とすことができる

③触れ合うことで皮膚の状態をチェックすることができる

④自然に抜け落ちる抜け毛を少なくする

⑤毛並みがよくなりツヤがでる

⑥体調管理ができる

⑦皮膚を刺激して血行促進になる

⑧そしてなにより愛犬とのスキンシップになる

上記のように実際の効果に近いものから、予防や健康状態につながるチェックなど様々なメリットがあるようです。確かに頻度よくブラッシングを行わないと、嫌がる、なかなか慣れてくれないなど、別の要因も生まれそうですね。

一方、実際に嫌がるからといってブラッシングを行わないと、

①毛が絡まってしまい毛玉ができてしまう

②ワンコが体をかきむしることで傷ができてしまう

③体調不良や皮膚の異常に気が付きにくく症状を悪化させてしまう

などの傾向があるようです。

推奨としてはやはり毎日短い時間でも、数回ブラッシングをしてあげるだけでも効果はあるようです。

やはりワンコもそうですが、まず人間側の習慣にしないといけないようですね。

ニャンコ向けのブラッシング

次はニャンコですが、そもそもペット愛好家の皆さんにもニャンコにブラッシングは必要ないと思われている方たちも、少なからずいらっしゃるようです。

家の中にいるから、自分で毛づくろいしているから、そもそもニャンコにボディケアはいらないなど、実際にアンケートなど拝見するとワンコに比べて、日々のブラッシングなどボディケアを行わないケースも多いようです。

ただ実際には、やはりニャンコにもブラッシングは必要とされていて、下記のようなメリットが有るそうです。

①グルーミングの際にニャンコが飲み込む毛の量が少なくなる。

②被毛が絡まりあってできてしまう毛玉を予防することができる

③皮膚を刺激することで血行促進や新陳代謝を促すことができる

④被毛に付着した汚れを除き、皮膚を清潔に保つことができる

⑤外に出入りする人間から付着する可能性が高いノミやダニを早期発見できる

⑥匂いの対策にもなる

⑦熱中症の対策にもなる

⑧そしてやはりスキンシップで体調等の変化に気付きやすくなる

以上のようにこれらの効果やメリットが有るのであれば、やはり行った方がよさそうですね。

ニャンコの場合散歩に基本毎日行くワンコに比べ、最低でも2,3日に一度の頻度でも行うべきと推奨されているようです。

理想と現実、お子様とペットのふれあい、そして『グルーミングぐるみん』

それでも日々忙しくされているご家族の方たちも毎日の習慣で、更に嫌がる傾向にあるワンコやニャンコに日々ブラッシングなどを行うのは、正直大変だろうなぁーと思います。

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『グルーミングぐるみん』の設計思想とペットへの思いやり

ノミ、ダニの駆除、そして細菌類の滅菌ができる唯一のペット専用ドライヤー『グルーミングぐるみん』ですが、今回は『グルーミングぐるみん』の機能を生かすための本体形状における工夫、考え方、そしてコンセプトなどを書き記していきたいと思います。

特殊な機能を持つペット専用ドライヤーとしての設計

まずそもそも『グルーミングぐるみん』の開発、設計に入る際、最も重要な事は、いかに犬や猫の皮膚に近い位置でドライヤーを使う、すなわちこの製品で言えば遠赤外線を照射出来るかというものでした。

これは一般的なドライヤーとして体毛を乾かすことを考えたわけではなく、『グルーミングぐるみん』の特長の

①ノミ、ダニの駆除、繁殖の予防

②細菌類の滅菌、感染症対策

を実現させるうえで、短時間(瞬時に)でその効果を可能にするために必要な要素でした。

そこで真っ先に取り掛かったのが、皮膚に近い位置でも使用可能とする、デリケートな皮膚を持つ犬や猫に合わせた温風の温度、そしてその吹き出す風量でした。

通常ドライヤーとしての機能を考えると、人間の一般的なドライヤーがそうであるように、100度~120度の

温度が必要とされ、更に比較的強めの風量も必要とされます。

しかしながら私どもの『グルーミングぐるみん』の基本的な特徴であり、なおかつノミ、ダニの駆除や、細菌類の滅菌を可能としている遠赤外線を照射出来る仕組みこそ、熱い温度や強い風量を必要としなくてもドライヤー機能として問題のない使い方が出来るのです。

従来人間用の健康器具や電化製品でも使用されている遠赤外線は、もともと体を内側から温めるという効果が有ると言われています。遠赤外線の波長の波が、皮膚の下40~50ミリメートルまで到達し、組織細胞と共鳴作用を起こして体を内部から温めるという仕組みだそうです。

このことは当然ペットにも同じことで、遠赤外線を使用した『グルーミングぐるみん』は、平均30~40度位の

温風と、通常より風量を抑えた仕様でも十分体毛を乾かすドライヤーとしてご使用いただけます。

そしてこの適度な温風と風量はペットの綺麗な体毛を保つためにも重要なのです。

ドライヤーの音に怖がる犬、猫への配慮

また事前にペット愛好家の方たちへお聞きしたところ、ペットが洗体後一般的なドライヤーを嫌がる傾向として、熱い温風や強い風量以外にも音に敏感で、ドライヤーそのものの音で嫌がってしまう事例が多いこともわかりました。このことから設計上の配慮として可能な限り、ドライヤーの音を静かにできるよう工夫もされています。

通常のドライヤーの音が100デシベル(電車通過のガード下など)を超えるものが多い中で、『グルーミングぐるみん』は、その半分の約50デシベル(家庭用エアコンの室外機の音)に抑えてあります。

これにより、少しでも犬や猫にとって大事な洗体後の乾かすということ、そして何より毎日のブラッシングの前に、この『グルーミングぐるみん』を使ってノミ、ダニの繁殖の予防や細菌類の感染対策を行っていただく事に、少しでもペットが抵抗なく怖がらないことを願っての私どもの配慮です。

場所を選ばないどの部屋でも使えるエコ設計

皆さんドライヤーをどこで使用されていますか、と聞くとたいがい洗面所とお答えになります。もちろん大きな鏡が前にあり、そこで髪を乾かすということが当たり前になっているようです。

でも理由はそれだけでは有りませんでした。

通常ドライヤーの使用電力はなんと1200W~1500Wとなっており、あの電子レンジを抜いて家電の中では最も使用電力の高いものになっているのです。そのため、普段普通に生活している他の部屋では他の家電などでコンセントが密集していたり、下手をするとドライヤーの電源を入れた瞬間ブレーカーが落ちるということも珍しくないようです。比較的洗面所はドライヤー専門のコンセント口が有ったり、他の家電など使用していないエリアだったりしますね。

前置きが長くなりましたが、『グルーミングぐるみん』はなんと使用電力200Wのエコ家電なのです。

つまりほとんどの場合使用する場所を選ばず、ましてブレーカーが落ちるということもまず無いと思われます。

これは使用するシーン、特に毎日『グルーミングぐるみん』で大事なペットにブラッシングすることを考えると、家族皆が過ごすリビングなど、普段からくつろぐ空間を想定し、他の家電が有っても使うことができるよう、可能限り省エネ設計をしております。

ちなみに200Wくらいの使用電力のイメージはパソコンやテレビゲーム機、キッチン用品ではジューサーやミキサーなどがそれにあたります。

この『グルーミングぐるみん』は外にお散歩に行く犬の場合、帰宅後すぐに玄関などでブラッシングをしていただくのが望ましいです。散歩中どうしても付着してしまいがちなダニやノミ、また感染症の元となる細菌も付着していることがよくあるからなのです。帰宅後ブラッシングすることにより、家の中へノミ、ダニ、細菌を持ち込まないことが大事です。

また、家の中にしかいない犬や猫も、人間が外に出る以上どうしても同様のダニ、時にノミ、そして細菌を持ち込んでしまうと言われています。目に見えにくい対象物だけに普段からのケアは非常に重要です。

基本毎日通常のブラッシング前に『グルーミングぐるみん』を使ってケアしてあげてください。

次回はなぜ『グルーミングぐるみん』の本体は持ちにくそうな長身ボディなのか?

そこには意外な理由と使い方があったのです。

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『グルーミングぐるみん』のエビデンスが証明されました

前回ご報告させていただいた、試作品の完成に引き続き、以前から研究機関にお願いしていた製品機能のエビデンスが取れて更にうれしい結果が出てまいりました。今回は『グルーミングぐるみん』のエビデンスが取れたこと、その内容についてお話しさせていただきます。

前回試作品の完成披露と下記効果の内容が重複致しますが、ご一読頂きますと幸いです。

エビデンスとは?

皆さんも昨今テレビなどでもお聞きになったことはあると思いますが、今やエビデンスとは「もの」を正しく伝える、そして販売するためにも必ずと言っていいほど重要なものになっています。

今更ですが、エビデンスとは英語の「evidence」からきており、その意味は「証拠、根拠」と言われています。

つまり今回私どもが研究機関に製品『グルーミングぐるみん』の効果を依頼し、その証拠、根拠の元になるテスト、実証をしていただいた結果が出てきたのです。

効果①ペットのノミ、ダニの駆除、繁殖の予防

これまで何回かここでもご紹介している私どもの開発機器、ペット専用ドライヤー『グルーミングぐるみん』は体毛を乾かすドライヤーでありながら、

●遠赤外線の照射によりノミ、ダニを瞬時に駆除、繁殖の予防をすることができる

という従来にはなかった技術を用いた日本で初めての製品です。

今回研究機関からノミ、ダニの駆除、殺虫が可能であるとエビデンスをいただきました。

この製品『グルーミングぐるみん』がなぜ画期的な商品なのかというと、ノミ、ダニに直接照射して駆除、その場で殺虫できる製品がこの世に存在していないことです。

一般的にノミ、ダニ駆除と呼ばれているものは、予防として寄せ付けないものや、捕獲、捕まえるような類のもので、直接駆除、殺虫できるものは見当たりません。

ノミ、ダニをたまたま、偶然見つけたとしても、人間が直接つぶすとか、水につけてとか、殺虫するにも少し困ってしまうことは容易に想像できます。

ゴキブリなどのように殺虫スプレーがあるとよいのですが、たいがいペットに付着している場合、当然直接噴霧することもできないため、そのような製品も見当たりません。

つまり、私どもの『グルーミングぐるみん』はペットに潜む、今そこにいるであろうノミ、ダニを直接駆除、殺虫できる唯一の機器なのです。

効果②細菌類の滅菌、感染症対策

今回研究機関からもう一つのエビデンスをいただいたのが

●遠赤外線の照射で細菌類(主に大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌など)の滅菌ができる

というものです。

もちろんこちらも私どもの製品『グルーミングぐるみん』を、ペット専用として使用した場合ですので、ペットの細菌類を滅菌できる機器としては、日本初の製品となります。

動物由来感染症というペットから人に感染する病気は意外に多く、当然ペット自身の病気の要因にもなるのはもちろん、人にも影響力がある細菌が実はペットにも付着しているのです。

人間はペットと遊んだ後など手を洗い、更に消毒をすれば感染を防ぐことはできます。

しかしながら犬はともかく猫は皆さん恐らくシャワー、お風呂に入れる頻度はそんなに多くないはずです。

通常人間同様、ペットも洗ってきちんと乾かすことをしてあげれば、細菌の感染対策にはなるのですが、実質多くの方からヒアリングすると、細菌の対策は皆無と言っていいほどされていない実情なのです。

そもそも目に見えない細菌がご家族同様のペットにいる認識が少ないのかもしれませんね。

ただご家庭内で飼われているペットが増加している今、ノミ、ダニもそうですが、細菌類もペット自身、同居されるご家族にとっても決して侮れない病気の要因の一つになりつつあるのが現状です。

『グルーミングぐるみん』の日常的な使い方

上記の効果

①ペットのノミ、ダニの駆除、繁殖の予防

②細菌類(大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌など)の滅菌、感染症対策

は、犬や猫に、この『グルーミングぐるみん』で可能であれば毎日、ブラッシングの前に専用アタッチメントをつけ、ブラッシングの要領で体毛をとかしてあげるだけでその効果が出ます。

体全体を『グルーミングぐるみん』でゆっくりと移動させ、できるだけ皮膚に近い位置でとかすように動かしてあげることが理想です。

もちろん通常のドライヤー同様スイッチをオンにして、ブラッシングのようにとかしてあげます。

もともとペット専用として開発してきた『グルーミングぐるみん』だからこそ、皮膚に近い位置でも使用できる仕様になっています。デリケートな肌を持つ犬や猫でも熱がらない、火傷をしない40度弱の温度で、風量も怖がらないよういわば弱風に、そしてドライヤー自体の音もペットが怖がる要因なので静音設計にしてあります。

ちなみに通常のドライヤーの音が100デシベル(電車通過のガード下など)を超えるものが多い中で、『グルーミングぐるみん』は、その半分の約50デシベル(家庭用エアコンの室外機の音)に抑えてあります。

以上のように、私どもの製品『グルーミングぐるみん』は日々のブラッシングの前に、この機器を使ってブラッシングをしてもらうことにより、ノミ、ダニの駆除、細菌類の滅菌を瞬時に行うことができる製品なのです。

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『グルーミングぐるみん』の試作品が完成しました。

いつも長文をご愛読ありがとうございます。

こちらのブログ、開発模様では私どもの開発商品『グルーミングぐるみん』をどのように、何を想い開発してきたかを、できるだけわかりやすくお伝えすべく、執筆しております。

従ってリアルタイム(実際には)では記載内容よりも少しだけ先に進んでいるのが現実です。

今回はまさに機器の試作品が完成してまいりましたので、改めて『グルーミングぐるみん』の基本的なことをお話しさせていただきます。。

ペット専用ドライヤー『グルーミングぐるみん』とは?

ペット専用ドライヤーとして開発された商品です。

デリケートな肌を持つ犬や猫が、火傷の危険や熱がることなく温風に当たれる30度~40度の温度帯で体毛を乾かします。ちなみに人間用の一般的なドライヤーは100度~120度くらいとされています。

また風量も通常のドライヤーに比べ、弱風になっており、大事な体毛のキューティクル等傷めることなく乾かすことができます。

更にドライヤー使用時のペットの大敵、音も通常のものの約半分に抑えた静音設計となっています。

そんなのでちゃんと乾くんだろうか、と思われがちですがそれがこの製品の最大の特徴となる遠赤外線の効果により、簡単にいうと体内を温めながら体毛を乾かすということになるのです。

この独自の遠赤外線を照射する(ドライヤーとしてスイッチを入れているだけ)ことにより、

日本初となる下記の事が可能となります。

①ペットのノミ、ダニの駆除、殺虫

●遠赤外線の照射によりノミ、ダニを瞬時に駆除、殺虫することができるという従来にはなかった技術を用いた日本で初めての製品です。

この製品『グルーミングぐるみん』がなぜ画期的な商品なのかというと、ノミ、ダニに直接照射して駆除、その場で殺虫できる製品が存在していないことです。一般的にノミ、ダニ駆除と呼ばれているものは、予防として寄せ付けないものや、捕獲、捕まえるような類のもので、直接駆除、殺虫できるものは見当たりません。

ノミ、ダニをたまたま、偶然見つけたとしても、人間が直接つぶすとか、水につけてとか、殺虫するにも少し困ってしまうことは容易に想像できます。ゴキブリなどのように殺虫スプレーがあるとよいのですが、たいがいペットに付着している場合、当然直接噴霧することもできないため、そのような製品も見当たりません。

つまり、私どもの『グルーミングぐるみん』はペットに潜む、今そこにいるであろうノミ、ダニを直接駆除、殺虫できる唯一の機器なのです。

②細菌類の滅菌

●遠赤外線の照射で細菌類(主に大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌など)の滅菌ができる

もちろんこちらも私どもの製品『グルーミングぐるみん』を、ペット専用として使用した場合ですので、ペットの細菌類を滅菌できる機器としては、日本初の製品となります。

動物由来感染症というペットから人に感染する病気は意外に多く、当然ペット自身の病気の要因にもなるのはもちろん、人にも影響力がある細菌が実はペットにも付着しているのです。人間はペットと遊んだ後など手を洗い、更に消毒をすれば感染を防ぐことはできます。

しかしながら犬はともかく猫は皆さん恐らくシャワー、お風呂に入れる頻度はそんなに多くないはずです。

通常人間同様、ペットも洗ってきちんと乾かすことをしてあげれば、細菌の感染対策にはなるのですが、実質多くの方からヒアリングすると、細菌の対策は皆無と言っていいほどされていない実情なのです。

そもそも目に見えない細菌がご家族同様のペットにいる認識が少ないのかもしれませんね。

ただご家庭内で飼われているペットが増加している今、ノミ、ダニもそうですが、細菌類もペット自身、同居されるご家族にとっても決して侮れない病気の要因の一つになりつつあるのが実情です。

『グルーミングぐるみん』の日常的な使い方

上記の効果

①ペットのノミ、ダニの駆除、殺虫

②細菌類(大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌など)は、犬や猫に、この『グルーミングぐるみん』で可能であれば毎日、ブラッシングの前に専用アタッチメントをつけ、ブラッシングの要領で体毛をとかしてあげるだけでその効果が出ます。

体全体を『グルーミングぐるみん』でゆっくりと移動させ、できるだけ皮膚に近い位置でとかすように動かしてあげることが理想です。

もちろん通常のドライヤー同様スイッチをオンにして、ブラッシングのようにとかしてあげます。

もともとペット専用として開発してきた『グルーミングぐるみん』だからこそ、皮膚に近い位置でも使用できる仕様になっています。デリケートな肌を持つ犬や猫でも熱がらない、火傷をしない40度弱の温度で、風量も怖がらないよういわば弱風に、そしてドライヤー自体の音もペットが怖がる要因なので静音設計にしてあります。

ちなみに通常のドライヤーの音が100デシベル(電車通過のガード下など)を超えるものが多い中で、『グルーミングぐるみん』は、その半分の約50デシベル(家庭用エアコンの室外機の音)に抑えてあります。

以上のように、私どもの製品『グルーミングぐるみん』は日々のブラッシングの前に、この機器を使ってブラッシングをしてもらうことにより、ノミ、ダニの駆除、細菌類の滅菌を瞬時に行うことができる製品なのです。

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『グルーミングぐるみん』本体の役割とアタッチメントの重要性

当初一般的なドライヤーの延長線上でデザインを考えていた我々でしたが、いよいよ最終的な形状を検討するにあたり、下記の2点を改めて見直すことにしました。

①実際にペットに使用する場合、製品特性上ドライヤーでもあるが、ブラッシングをメインに考える

②お子様からお年を召した方でも、腕に負担なくペットにこの機器でブラッシングできる形状

今回はわかりにくい技術的な話しではなく、機器本体の特に形状の話しなので、興味を持って読んでいただけたら嬉しいです。

ドライヤーなのにブラッシング?

これまで何回かここでもご紹介している私どもの開発機器、ペット専用ドライヤー『グルーミングぐるみん』は

体毛を乾かすドライヤーでありながら、メインとなる性能は、

①遠赤外線の照射によりノミ、ダニを瞬時に駆除、死滅させることができる

②遠赤外線の照射により細菌類を瞬時に滅菌させることができる

という従来にはなかった技術を用いた世界で初めての製品となる予定です。

(エビデンスを現在、研究機関で確認中です)

上記の性能は犬や猫に、この『グルーミングぐるみん』でブラッシングの要領でとかしてあげることにより、

効果が生じることが可能となります。

多少離れた距離からでも『グルーミングぐるみん』から出る温風を当てるだけでも、遠赤外線は照射されていますので、ノミ、ダニは駆除、死滅するのですが、その場合皮膚に近い距離から比べると若干時間はかかってしまします。

それでもノミ、ダニ駆除の効は想定で30秒くらいのはずなのですが。

同様に細菌類(主に大腸菌、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌など)も99%以上の滅菌をするには同様の時間がかかります。

以上のように、やはり私どもの製品『グルーミングぐるみん』はドライヤーとして体毛を乾かすことよりも、

日々のブラッシングの前に、この機器を使ってブラッシングをしてもらうことにより、ノミ、ダニの駆除、細菌類の滅菌をより瞬時に行うことができる製品なのです。

ブラッシングを可能とするアタッチメントの必要性

ペット専用ドライヤー『グルーミングぐるみん』の本体形状もさることながら、ブラッシングをするうえで必ず必要なドライヤーの先端に当たる部分にブラシ形状のものが必要であることがわかりました。

通常のドライヤー形状のヘッドには付いていないものです。

ただこれはすぐに、通称くるくるドライヤーで親しまれているカールドライヤーがヒントになると判断しました。

その用途こそ違えど、先端がブラシ形状であり、そのアタッチメントは参考になるはずと早速幾つか製品を集めてテストしてみました。

普通にブラシを使うように、ブラッシングはできるにはできたのですが・・・

主な目的であるノミ、ダニの駆除、細菌類の滅菌を行うためには、ある程度まんべんなく体中をとかしてあげる必要があります。そうなると通常のブラッシング用のブラシの目(ブラシヘッドの間隔、細かさ)では、抵抗が意外にあることがわかりました。体の部位にもよるのですが、本当のブラシはブラッシング用なわけですから、

当然といえば当然ですよね。

可能であれば体の隅々までブラッシング、簡単に言えば遠赤外線を体毛はもちろん、皮膚に近い位置に照射するためには、ある程度粗いブラシ形状のものが必要だとよくわかりました。

ペット専用ドライヤーならではのアタッチメント素材

そしてアタッチメント、先端部のブラシの形状、適度な目の粗さとともに、その素材も重要であることが判明しました。様々なペット用ブラシの先端部の素材を見比べてみました。それぞれの素材の特性がある中で、私たちが重視する点は、肌当たりの良さ、洗う、消毒可能な素材であること、熱に強いがその熱を吸収しない素材、最後に電気を絶縁するなどでした。

それら条件をクリアできる素材は、ゴム系、ラバー系の素材のようで、これらの中からさらに加工のしやすさも加え試作をしていきます。

何度かの素材によるテストの中で、シリコン、シリコーンと一般的に呼ばれているものが、上記の条件を満たしているのでは、という結論に達することができました。

もう一つのアタッチメント

更に、ブラッシングのようにとかしにくい体の部位や、ピンポイントで照射させるのに必要なアタッチメントもあった方がよいだろうというスタッフの声を参考に、先端部が細くなったアタッチメントも開発することに決まりました。これはイメージしやすく、人間用の一般的なドライヤーにもたいがい付いてくるものと似ていて、吹き出し口を絞り込み、よりピンスポットに近いところへ風を当てられるアタッチメントです。

『グルーミングぐるみん』用のものは、ペット用に人間用のものより更に吹き出し口を小さく絞り込んんだ形状が良いだろうと決まりました。

併せてその素材も一般的なドライヤーのように本体同様のプラスチック素材ではなく、ブラシのアタッチメント同様シリコンを採用することで決めました。

より皮膚に近づけ皮膚に当たったとしても、柔らかい素材のシリコンはペットの皮膚を傷つけないためです。

本体に取り付けて使うアタッチメントの開発は、比較的イメージしやすく順調だったような気がします。

そしていよいよ、一見するとどうでもいいようなドライヤー本体のデザイン、構造での工夫が必要となってくるのです。

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大事なペット専用機器としてのこだわり

前回お話しさせていただいた、当社開発中のペット専用ドライヤー『グルーミングぐるみん』で新たな問題が発覚しました。それは、ペットの体毛を乾かすだけではなく、最大の特長、ノミ、ダニの殺虫、駆除そして、細菌類の滅菌を同時に行わせるには、機器をブラッシングの要領でペットの皮膚に近い位置で使用する場合、一般的な人間の使うドライヤーでの仕様では、むき出しのニクロム線が繊細な体毛を巻き込んで、焦がしてしまうなどのアクシデントの可能性があることが判明したのです。せっかく遠赤外線の効果を最大に生かし、ノミ、ダニの殺虫、駆除や細菌類の滅菌が可能な仕様とし、犬や猫に配慮した温度と温風の風量を調整し、ドライヤーを掛けながら緩やかに体をブラッシングできるようにしたのに~。

思わず本音で叫んでしまいました。失礼しました・・・

いよいよその課題を解決すべく、動き出します。 

石英管の加工との闘い

またいきなりタイトルからして難しいですね。すみません。

電気ヒーターやオーブントースターに、熱源であるニクロム線をガードするために被せてあるガラス状のものが石英管です。ペットの体毛が万が一ニクロム線に触れても大丈夫なように、今回はこの技術を、ドライヤーとしてはおそらく世界で初めてなのだと思いますが、応用していこうと決めました。

この技術は自社では最初から不可能ですので、まず加工していただく協力会社さん探しから始まりました。

問題、いえ難題としてはドライヤー型の製品の場合、熱源であるニクロム線を本体形状に合わせ、丸い筒状のものにしなければならない事、そしてその大きさが約6cmくらいの小さな円形に近い形状だということです。

しかもその円形に近いニクロム線を入れる口径は約1cmになるというものでした。

前回投稿した中に石英管の加工が難しいことを記載したのですが、まさに現実的な話を業者さんとするとさらに実感の沸くものでした。まったく相手にされないところもあれば、逆に何目的のものなのか興味を持って一応対応してくれるところもありました。以外に多いのは「できないことはないけれど」と前置きがあり、話しが始まるところでした。そんな中の一つで今回の機器、つまりペットの安心安全のためならばと力を貸していただけるところが出てきました。

何度か設計、試作を繰り返したのち、ようやくお互いに納得のいくものが出来上がってまいりました。

このように文章で書くととても短く感じますが、実際にはそこそこの時間が経過してしまいましたが、結果目途がたったのは大きな前進です。

『グルーミングぐるみん』という製品へのこだわり

車でいうなら走るための一番大事なエンジンの性能と搭載する上での大きさが決まるように、私たちの製品『グルーミングぐるみん』も、ようやく本体の中に納めるべき熱源をはじめとする数々のパーツが決まってまいりました。いよいよ本体、つまりドライヤー型の製品の姿、形を決めていく工程に入りました。

もともと、商品のコンセプト、想定されるスペック、特化した機能などから、ある程度の本体デザインは先行して進めてきました。会社内部だけではなく外部の関係者はじめ、デザイナーと呼ばれる方たちが素敵なデザインを幾つか、候補として持ち寄ってくれていました。

もともとがペット専用ドライヤー、ただそこに遠赤外線が低電力で通常より放射エネルギー量が多く出せる熱源を加えることで、温度や温風の風量に頼らなくても、体の内側から温めることにより、体毛にも良い状態で乾燥させることができる。そしてその最大の恩恵(偶然ではありません)が、ノミ、ダニの殺虫、駆除、そして細菌類の滅菌ができる製品がここに誕生しようとしております。

あくまでも私たち独自の調査ですが、世界的に見てもこのようなペット専用機器は現在存在しておりません。

ついつい勝手に舞い上がってしまうくらい、自社の開発商品の出来と、その多くが洗練されたデザイン案を見て最終形を考えてきたとき、その製品を本当に使う人たちや光景が目に浮かび、デザイン的にイメージしていたものと違和感があるのを感じました。

どんな人たちが毎日使う製品か

ドライヤー、そして家電などのキーワードだけでデザインが先行してしまうと、こうなるのかというくらい、未来的であったり、スタイリッシュな化粧品容器の延長のようなものであったり、配色もパール系や金属的なものに近い、または真っ黒だったりと、明らかに女性をメインターゲットにしたものが多いように思いました。

それは使う対象を考えると当たり前といえば当たり前なのですが。

そこに違和感が生じたのです。

家族同様の大事なペットの日常的なケアができる製品は、その家族の特定ではなく皆さんからしていただけるようなものでなければいけないはず。

そうなると女性ということではなく、男性はもちろん、ある程度高齢の方や、何よりも大切な時間を共有できるお子様たちであると今更ながら気づいたのでした。

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